除雪作業をしてまいりました。

こんにちわ!
便利屋江別なんでも屋、代表の小川です。

本日は朝9時から屋根雪の除雪作業をしてまいりました。
今回は勾配(傾斜)があるお家ではなく無落雪だった為、いつもより安全に作業をすることが出来ました。
ご依頼頂いただく際にお話させていただくと、勾配(傾斜)と無落雪って何が違うの?と、お客様からよくご質問をいただきます。

違いがわからないという方に勾配(傾斜)と無落雪の違いを簡単にご説明いたします。

勾配(傾斜)とは

勾配とは屋根を仕上げるときの角度のことで、屋根の水平面に対する屋根の傾斜の度合いを示すものです。
屋根の勾配は、建築物の用途、外観、梁間の大きさ、屋根瓦材料の種類と形状、寸法、性質、その土地の風速、雨量、積雪量などの気象条件によって決められるそうです。
例えば瓦屋根にする場合は、勾配が緩いと瓦と瓦の間から雨が吹き込んでしまうため、ある程度の勾配が必要となります。その為、瓦屋根の場合は勾配がある作りになっているんです。
そのような事いわれてもわかりづらい!という方に簡単にご説明しますと、屋根が15度ぐらい傾いていて雪がそのまま下に落下するタイプのことを言います。

無落雪とは

無落雪(むらくせつ)とは、屋根に雪を載せたまま自然処理するかたちの、北海道・東北地方に多い住宅建築のことです。
勾配付きの屋根に、横桟の雪止め構造としたもの、ルーフフラット方式という屋根を平らにしたもの、スノーダクト方式と言う屋根の中心にスノーダクトを持ったもの
と、今のところ大別してこの三種類があるそうです。
無落雪建築で代表的な方式のスノーダクト方式では、屋根は外から見えず一見平坦な形状に見える(建物自体の外観は箱形に近い形状になります)が、実際には緩い勾配がつけられた屋根です。
特徴のひとつに三角屋根のような氷柱ができにくいという点があります。ただし冬の風向きによっては、雪庇ができる場合もあります。近年ではその対策に、屋根部分に電熱線などを仕込にでいる施工例もあります。
また、屋根上の雪は自身の重みや物体熱などで自然に融けた分が、ダクトを通して排出されます。そのため、ゴミがたまりやすい排水部分のメンテナンスも重要です。(排水部分の清掃などは雪が積もる前の秋頃がオススメです。当社では排水部分のみの清掃などもご依頼いただいております。
こちらも簡単にご説明いたしますと、屋根の内側方向に少し傾斜があって真ん中にスノーダクトがあり、雪を溶かして氷水としてダクトから下に排水するタイプのことを言います。

屋根雪の除雪をしたいが男手がない。足腰を痛めてしまい、自分で屋根の除雪をするのは大変!など、除雪でお困りでしたら当社の便利屋江別なんでも屋にお任せください。
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尚、メールでのお問い合わせも行っております。ご連絡お待ちしております。